市民活動・地域活動団体が、団体の目的の達成や社会課題の解決のために欠かせない他セクターとの「協力」。「活動への参加者・ボランティアを増やしたい」「行政や企業、地縁組織と協働したい」「活動を継続していくための後継者を探したい」など、「協力」が求められる機会は数多くあります。社会が多様化するなかで、それぞれのセクターの目的や考え方の「違い」を互いが受け入れ、「協力」関係を組み立てるコツやバランスを掴むことは容易ではありません。今回は、松原明氏より、著書である『協力のテクノロジー 関係者の相利をはかるマネジメント』から、協力・協働を進めていくために必要となるポイントを学びます。
1)日時と場所
日時:2023年11月18日(土曜日)午前11時から午後1時
場所: 山形市総合福祉センター 3階 会議研修室1(山形県山形市城西町2丁目2−22)
2)定員:30名
3)対象:市民、地域活動団体・公益活動に興味がある県民の方
1960年大阪生まれ。1994年NPO法立法を推進する「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」を創設。事務局長、代表理事を務める。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、NPO法改正などNPO支援制度の創設を推進した。現在、「協力世界」を主宰し、NPOや地域づくり等で人々が協力を築くための技術を、誰でも学べるように「協力のテクノロジー」として体系化を進めている。
①「協力」の基本的な考え方
②他セクターとの協力関係の組み立て方
③ワーク「相利評価表の使い方」
④質疑応答
お申込みは
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