NPO法人市民社会サポートやまがたは、山形の社会をよりよくしたいと活動する人や団体(組織)のために、市民の参加を応援したり、NPOの自立による持続可能な活動をサポートしたりするNPO法人です。
日本付近に停滞した前線の影響で、暖かく湿った空気が継続して流れ込み、各地で大雨となり、多くの被害が発生しました。
この度の7月豪雨により亡くなられた方々に対しご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
また、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
集中豪雨の影響で、山形県でも広い範囲で被害が出ています。これ以上、被害が拡大しないことを祈るばかりです。豪雨により、被災された皆様が少しでも安全、快適な生活を送れるよう、そして、一日も早い復興を遂げられるよう、被災支援のニーズをとらえ、サポート活動を行います。山形県は、ここ数年、水害など深刻な災害が起こっています。
災害が起きた地域は、人口減少、高齢化、若者の都市への流出など、地域の担い手が減少し、地域課題の早い解決が難しくなっています。今回の豪雨災害に対して、現場でがんばる人・団体を応援するプロジェクトを立ち上げました。
昨年度、やまがた社会貢献基金の助成により実施した調査において、組織運営、資金調達に困り感を抱えている団体が自身で課題を改善するには限界があり、相談する場を求めているがわかりました。この事業では、活動を継続していくための後ろ盾となるサポート(組織マネジメント支援)として、出張相談による組織伴走支援、勉強会の開催により、組織運営や経営管理の向上、ファンドレイジング、人材育成、情報システムの整備等を支援します。また、組織の活動を安定化させるため寄付や助成金の多様化について考える場や、資源の地域内循環を作る一歩として山形県内のNPOのつながり、多様な主体とのパートナーシップの強化のためのネットワークづくりに取組みます。
高齢化の状況や地域にある資源(地縁団体・NPO・民間事業所などの地域の担い手の状況)により特性があり、多様な組織、人々の協力を作り、互いの相利への理解が必要ですが、そこを理解しコーディネートする組織がありません。地域の実情に合わせ地域支援事業を無理のない形で、納得を生み展開していくには、それぞれの地域の実情に応じた取組を進めることが重要です。この事業により、地域の様々なアクターとの連携強化や担い手の増加、協力企業の社会貢献やSDGs への関心の高まりを作り、地域課題に取組む団体との連携・協働、コレクティブインパクトの実現を目指します。
NPO経営の頼れる味方、全国NPO事務支援カンファレンス
全国各地の「NPO事務支援センター」とそれを支える「NPO事務支援カンファレンス」が、
あなたのNPOの事務や経営をサポートします。
NPO法人市民社会サポートやまがたは、山形県におけるNPO事務支援センター。
NPO事務支援・個別支援を行うカンファレンス会員組織として活動しています。
【個別支援で組織の成長に寄与します】
NPO事務支援センターの一番の特徴は丁寧な個別支援です。あなたの組織の悩みを現場に赴き、一つ一つ解決していくサポートをさせていただきます。経理がわからなくなった、理事会がうまくいかない、など様々な悩みの解決をご支援します。
小さな地域でも「できること」を増やす地域づくり「小規模多機能自治」。コロナ禍の経験やアフターコロナの状況をふまえて、改めて「小規模多機能自治」の必要性を学びます。
非営利組織(NPO)の運営や
活動に関する課題を解決のサ
ポートを行うために、県内で
活動をされているNPOの皆様
の「事務の悩み」「運営の悩
み」に対して、直接、事務所
にうかがい、その解決のサポ
ートを行います。
今年度もやります!
団体運営に必要な事務局業務についてのセミナーと、セミナー終了後、NPOに必要な事務手続きの理解を問う日本で唯一の検定「NPO法人事務力検定」を行い、理解度や習熟度を高め、事務力の向上を目指します。
今年もやります!
団体運営に必要な事務局業務についてのセミナーと、セミナー終了後、NPOに必要な事務手続きの理解を問う日本で唯一の検定「NPO法人事務力検定」を行い、理解度や習熟度を高め、事務力の向上を目指します。
NPO・市民活動・地域づくり団体の運営基盤強化を目的とした連続講座の第3弾!
講師に椿原恵さんをお迎えし、
自分たちが実現したい地域に向けて、現在の活動の方向性や活動そのものをふりかえり、今後の活動計画を立てました。
NPO・市民活動・地域づくり団体の運営基盤強化を目的とした連続講座の第2弾!
講師に松原明さんをお迎えし、市民活動・地域活動団体が、団体の目的の達成や社会課題の解決のために欠かせない他セクターとの「協力」について学びました。
「 G i v i n g D e c e m b e r 」
一 年 の 終 わ りに 、未 来 を 考 え 寄 付 をす る 。
そん な 習 慣 を は じ め た い と 思 い ま す 。
欲し い 未 来 を 叶 えてくれ るさ まざ ま な 取 り 組 み に 、
あなたの想いを託しましょう。
特定非営利活動法人の管轄庁・法務局実務、労務、会計など多岐に渡るNPOの運営実務全般を学ぶことができる「NPO事務カセミナー」と、学んだ運営実務に関する知識を確かめることができる「NPO事務力検定」を開催します。セミナーはNPOの運営実務で必要とされる事項を学び、組織の事務力の向上を目指したり、再確認したりするものです。
8月31日(木)13:30~15:30、南沼原コミュニティセンターを会場に町内会長・民生委員 児童委員・福祉協力員世話人・介護保険サービス事業所、南沼原地域包括支援センター、山形市社会福祉協議会の方々82名の皆様と地域と事業所が協力し地域づくりをすすめるワークショップを行いました。
9月23日9:30~12:00 遊学館第2会議室を会場に鶴岡ナリワイプロジェクト代表井東敬子さんを講師にお迎えし、わたし✖️ささいな困りごと=地域ではじめる小さなしごとづくりセミナーを開催しました。 この事業は、山形市コミュニティファンドの助成を受けて実施しています。
NPO・市民活動・地域づくり団体の運営基盤強化を目的とした連続講座の第一弾!
講師にモジョコンサルティング合同会社代表長浜 洋二さんをお迎えし「目指す地域の姿(ビジョン)と団体の使命(ミッション)」を開催しました。
結果ではなく成果が求められていることを学んだ時間となりました。
9/23の井東敬子さんの基調講演「好き」で仕事を作るナリワイ起業地域が変わるスモールビジネスに続き、10/7からナリワイまなびあい講座を開催。第1回目「企画について」〜やってみたいを形に〜事業計画を作ってみようを開催。ファシリテーターを担当しました。
令和4年8月4日の豪雨によって被害の大きかった飯豊町の災害ボランティアセンターのサポートを実施。
中間支援組織として、ボランティア情報、募金の情報などの発信だけでない活動を飯豊町災害ボランティアセンター、ウェザーハート災害福祉事務所と行いました。
2回目のテーマは、『仲間づくりとイベントの作り方』 それぞれの悩みを話し合い、仲間の大切さや、いろいろな経験を元に熱く語りました。 マルシェで活躍している方のお話で盛り上がりました。
社会に対して客観的かつ信頼性のある組織評価情報を提供し、NPOの信頼性向上を目指し、さまざまな支援がNPO等に届く仕組みをつくることを目的に活動している公益財団法⼈ 日本⾮営利組織評価センター。
サボやまは、山形県で初めて「ベーシックガバナンスチェック」の評価を獲得できました。
特定非営利活動法人
市民社会サポートやまがた
〒990-2402
山形県山形市小立三丁目8-39-10
TEL 090-7790-9084
E-mail: shiminsapo@email.plala.or.jp